配属人数 |
3人程度 【毎年度配属可能人数は変わるようです.詳しくは担任の先生に訊いて下さい】 |
実施場所 |
ゼミ(輪講)、卒業研究とも船橋キャンパス9号館945室&6号館611室 |
【理念・指針】
卒業研究は学部生活の締めくくりであり、(留年していないとして)3年間の勉学の集大成です。また、今までに習得した知識・技術を総動員した「研究の実践」です。そして、己が進む道を己で開拓する絶好の機会であると思います。
本研究室では上記のような理念の基に、研究室一丸となって卒研生のサポートをしていきます。サポートといっても手取り足取り、時には代わりに研究をやってもらえるということではありません。 卒研生には「自ら考えること」、「実践すること」、
「真摯に取り組むこと」が大いに求められます。
「研究」とは、卒研を完遂するための勉強や実験(計画、準備、実行、解析・分析)、そして成果発表、論文作成などを含む総称です。 |
【卒研配属希望者への要望】
当研究室は船橋キャンパスに拠を構えているという事情もあり、研究室での活動に十分な時間を割くためには、卒業に必要な単位数のほとんどを4年生進級時点で取得していることが大いに望まれます。卒研着手できるギリギリまたはそれに近い単位数ではかなり厳し いと思います(夏期休暇中に集中して卒研に取り組むという手はありますが...)。また、単位をかなり落としていたとしても、少なくとも後期からは卒研に専念できる状況をつくれることが望まれます。
とはいえ、「卒研頑張るぞ!!」という高いモ ティベーションをもって当研究室を希望する学生は大いに歓迎します! |
【研究内容】
個々人の希望、事情、都合、進路等を考慮して話し合いにて決めていきます。
現在の主要研究テーマは、「ボース・アインシ ュタイン凝縮体」、「光の原子への保存」、「量子もつれ光子対」に関する実験研究であり、最初はこれらの研究にかかわる電気・電子回路や実験装置の設計・製作などの工作からやってもらい、その後、本格的な「物理」を出す研究にも携わってもらえたらと思っています。またもし、「是非ともやりたい」という独自のテーマがあれば提案してください。おもしろそうな研究であれば、(予算およびスペースの許す限り)それを行うことも大いに可能です。
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